サーバのメンテナンスって一体何をしているの?

夜間や、早朝のんびり、インターネットでもみようかと思い、サイトにアクセスした際に、サーバがメンテナンス中だったことは誰でも一度は体験したことがあると思います。みたかったサイトが見ることが出来ず、がっかりしたこともあるでしょう。

なぜメンテナンスをする必要があるのでしょう。

レンタルサーバを安定して運用するためには、高速な常時接続回線、高度なネットワーク知識、不正アクセスやサイバー攻撃からサーバを守る知識や技術、24時間365日休まず運営する体制が必要になります。だからこそメンテナンスが大事になります。メンテナンスとは維持、管理するということです。車で言うなら車検や、家に例えるなら掃除や修繕、人間なら健康診断みたいなものです。このように例えると、同じようにレンタルサーバでもメンテナンスが必要になるのはなんとなくはわかるような気がします。

では、レンタルサーバのメンテナンス中は実際にはどんなことが行われているのでしょうか?

メンテナンスには2種類あり、定期的なメンテナンスと不定期のメンテナンスがあります。
不定期のメンテナンスは、サービスが正常に行われなかった場合や、サーバに不具合が起きたときに行うことが一般的で、起こってしまった不具合を直すためにサービスを停止して原因を調べて復旧を行います。その状態を正常に直すことが目的です。緊急メンテナンスはハードウェア故障やアクセス集中によるハングアップからの復旧をすることが多いです。

では、定期的に行われるメンテナンスでは何をしているのでしょうか?
何をしているかは、その時のサーバの状態によって作業は変わりますが、こんなことをしている場合が多いです。

・システムの入れ替え、アップデート
OSなどソフトウェアのアップデートをすることで機能追加はもちろん、気付かないくらいの細かい更新や修正を行っています。

・セキュリティ対策
セキュリティホールを作らないために、最新の修正モジュールなどを導入します。

・バックアップ
万が一の故障に備えてデータをバックアップします。

・ハードウェアの交換
ハードウェアの定期交換や、サーバなど機器の差し替えや、入れ替え、HDD交換やUPSのバッテリ交換等色々なことを行っています。他にも・ネットワークの増強、修理・バックアップしている場合もあります。

メンテナンス中にサイトが見れない理由はなんでしょう。レンタルサーバはディスク交換やハードウェア交換などのメンテナンスの為、深夜など結構頻繁にメンテナンスを行っています。サーバメンテナンス時はWEBサイトの表示、メールの送受信、FTPサーバへの接続・転送ができません。サイトが見れる状態でメンテナンスをできる場合もありますが、メンテナンス中にデータが消えてしまうなど、不整合が起こってしまう可能性があります。なので基本的にサービスを止めて作業を行います。メンテナンスでサーバが止まる時間帯のないサーバはメンテナンスをしていないのではなく、冗長構成をしているので片方を止めても、もう片方が代わりに動いているのでメンテナンス中にサーバが使えないということはありません。

サーバのメンテナンスは扱っているサーバを一斉にメンテナンスするのではなくサーバごとにメンテナンスをするのが基本なのでメンテナンスをするサーバに該当するときは、該当の方にメールで連絡をしてくれる業者もあります。対応の仕方はさまざまです。


Copyright © レンタルサーバ情報まとめ All Rights Reserved.